あの日から15年。3月11日は私たちにとって衝撃の瞬間でした。目の前の光景に圧倒され「復興」いう単語すら浮かぶことの無い深い悲しみの日でした。生き残った者として、この地でバスを運行する者として、あの混乱のなか何ができるのか葛藤し自問自答を繰り返す日々の連続でした。交通インフラはただ人を運ぶだけではなく人と人、心と心をつなぐものでありそして未来に繫がるものでありたい、そう実感したのは再びお客様を乗せたバスを走らせた日の事でした。
現在、私たちは新しい日常にいます。しかしあの日感じた「当たり前の尊さ」を大切にし、震災の教訓を未来への安全に繋げ、これからも愛する仙台の街を皆さんと共に一歩ずつ歩んで参りたいと思います。
最後に震災でお亡くなりました方々のご冥福をお祈りいたします。
代表取締役 木村 豊彦





