ディルフィーノ車内コーティングは光触媒(酸化チタン)三元触媒(プラチナ)・抗菌触媒(銀)の働きにより人を介して付着・飛来したウイルスを不活性化すると効果があると言われています。今回このコーティングを,大型バス3台に施行しました。今後は効果の有効性などを検証し全車両への導入を検討して参ります。
9月より新型コロナウイルス対策に留意しながら修学旅行を実施する小学校が見られる様になりました。バス車内ではマスク、手指の消毒、こまめな換気をする等、感染拡大防止のガイドラインを底しながら運行しています。
会津若松市内では先生方が見守る中、子供達は鶴ヶ城・武家屋敷・飯盛山等を少人数のグループで見学をしました。慶山焼の陶器作りやあかべこの絵付け等、会津古来の様々な制作体験もしました。移動手段は徒歩のほか、学校専用シャトルバスを運行し、グループごとに移動しました。2日目は野口英世記念館や日新館を見学。学校によっては座禅体験や、桧原湖でのモーターボート体験をしました。そしてたくさんのお土産とお土産話を持って、みんなそれぞれ実施出来たことに感謝をしながら学校に戻りました。
引き続き、お客様が安心して乗車・観光出来る様、社員一同、細心の気配りをしながら、一つ一つ丁寧な業務を行ってまいります。
9月21日から9月30日まで秋の交通安全運動を以下の重点項目に基づき実施します。
①子供を始めとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保
②高齢運転者等の安全運転の励行
③夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の防止
8月18日(火)新型コロナウイルスの影響で激減した需要の回復に向け、安全・安心なバス旅行をしてもらう為、宮城県と宮城県バス協会が主催した貸切バス感染防止対策をPRするイベントが県庁前で開催され、その協力に行ってきました。
旅行関係者や、県教育委員会担当者、各報道関係者など、50人を超える方々が参加する中、東日本急行さんでは乗車前の検温や手指消毒、車内の手すりや座席のテーブル等を消毒液で拭き取る実演を行いました。当社ではそれに加えて、バス車内が換気されるスピードを実際に目で確かめて頂く様、車内でスモークを発生させ、窓を開けなくとも約5分で車内の空気が入れ替わる『外気導入システム』の実証実験を行い、ガイドラインに基づいた感染防止策や工夫している点など説明を交えながら紹介してきました。
宮城県バス協会理事を務める当社の社長
「お客様がマスクや手洗いなどの協力を頂いた上でできる限り楽しい旅行が出来るようサポートしたい。」
今後もコロナ感染拡大の動向が心配ですが、感染防止対策を徹底し、安心してご乗車頂ける様なお一層努めてまいります。
いつもご利用頂きありがとうございます。お盆期間中のなとりん号は8月13日と14日は休日ダイヤでの運行となりますのでご注意下さい。